もの（形式名詞）

（１）（「…ものだ（である）」などの形で）

（ア）普遍的な傾向。

「どんな人もお世辭には弱い―だ」

「人間はとかく過(guò)去を美化したがる―らしい」

（イ）なすべきこと。

「そんな時(shí)は何も聞かずにいてあげる―だ」

（ウ）過(guò)去にしばしば起こったこと。

「二人でよく遊んだ―だ」

?

（２）（「…ものだ」の形で）感動(dòng)?詠嘆を表す。

…なあ。

「あの難関をよくくぐり抜けた―だ」

「故郷とはいい―だ」

「あの男にも困った―だ」

?

（３）（「…ものか」「…ものではない」などの形で）否定を強(qiáng)調(diào)する。

「そんなことがある―か」

「誰(shuí)が言う―ですか」

「何をするかわかった―ではない」

?

（４）（「…ものと思われる」などの形で）

判斷を強(qiáng)調(diào)する。

「彼はもう帰った―と思われる」

「あきらめた―とみえて，その後何も言ってこない」

?

（５）（「ものとする」の形で）…することとする。

「甲はその責(zé)任を負(fù)う―とする（契約書ナドノ文言）」