あたしが愛(ài)を語(yǔ)（かた）るのなら

その眼には如何（どう）映像（うつ）る？

詞（ことば）は有（あ）り余（あま）るばかり　

無(wú)垢（むく）の音(ね）が流れてく

あなたが愛(ài)に塗（まみ）れるまで

その色は幻だ

ひとりぼっち音（おと）に呑まれれば

全世界共通（ぜんせかいきょうつう）の快楽（かいらく）さ

つまらない茫然（ぼうぜん）に溺（おぼ）れる暮らし

誰(shuí)もが彼をなぞる

繰り返す使い（つかい）回しの歌に

また耳を塞い（ふさい）だ

あなたが愛(ài)を語(yǔ)（かた）るのなら

それを答とするの？

目をつぶったふりをしてるなら

この曲で醒（さ）ましてくれ

誰(shuí)も知らぬ物語(yǔ)（ものがたり）思うばかり

壊れそうなくらいに　抱き締めて泣き踴った

見(jiàn)境（みさかい）無(wú)い感情論　（かんじょうろん）

許されるのならば

泣き出すことすらできないまま

呑み込んでった

張り裂け（はりさけ）てしまいそうな　心があるってこと

叫ば（さけば）せて

世界があたしを拒んでも今愛(ài)の唄（うた）　歌わせてくれないかな

もう一回　誰(shuí)も知らないその想い

この聲に預(yù)け（あずけ）てみてもいいかな

あなたには僕が見(jiàn)えるか　　　あなたには僕が見(jiàn)えるか

ガラクタばかり　投（な）げつけられてきたその背中

それでも好きと言えたなら　　それでも好きを願(yuàn)えたら

あああたしの全部に　　その意味はあると

お。。。

ねえ愛(ài)を語(yǔ)（かた）るのなら

今その胸には誰(shuí)がいる

こころのはこを抉じ（くじ）開(kāi)けて　さあ生き寫(xiě)し（うつし）のあなた見(jiàn)せて？

あたしが愛(ài)になれるのなら

今その色は何色だ

孤獨(dú)なんて記號(hào)（きごう）では　収（おさ）まらない

心臓を抱（かか）えて生きてきたんだ

ドッペルもどきが　其処（そこ）いらに溢れた　挙句（あげく）の果ての今日

ライラライライ

心失（しつ）きそれを　生み出し（うみだし）た奴等（やつら）は　見(jiàn)切りをつけてもう

バイババイバイ

殘されたあなたが　　この場(chǎng)所で今でも　　涙を堪（こら）えてるの

如何して如何して

あたしは知ってるわ　　この場(chǎng)所はいつでも　あなたに守られてきたってこと

痛みなどあまりにも　　慣（な）れてしまった

何千回と巡らせ続けた　喜怒（きど）と哀楽（あいらく）

失えない喜（よろこ）びが　この世界にあるならば　手放（てば）すことすら出來(lái)（でき）ない

哀（かな）しみさえあたしは　この心の中つまはじきにしてしまうのか？

それはいやだ

どうやって

この世界を愛(ài)せるかな

いつだって

転（ころ）がり続けるんだろう

ねえいっそ　誰(shuí)も気附かないその想い

この唄で明（あ）かしてみようと　思うんだよ

あなたなら何を願(yuàn)うか

あなたなら何を望む（のぞむ）か

軋（きし）んだ心が　誰(shuí)より今を生きているの

あなたには僕が見(jiàn)えるか　　あなたには僕が見(jiàn)えるか

それあたしの行く末（ゆくす）を　照（て）らす燈（ あかり）なんだろう？

お。。。

ねえあいをさけぶのなら

あたしはここにいるよ

ことばがありあまれどなお

このゆめはつづいてく

あたしがあいをかたるのなら

そのすべてはこのうただ

だれもしらないこのものがたり

また

くちずさんでしまったみたいだ